フジファブリック「若者のすべて」歌詞の感想・意味 個人的な考察・解釈

音楽

みなさん、こんにちは!
ころみ♪(@koromiiiii)です。

夏になったら毎年必ず聴く曲・アーティストってのがあるんです。

それはQUEENだったり

フレディの歌声は夏の空が似合う!と思っているので

センチメンタル・バス「Sunny Day Sunday」だったり

最近は実際に39℃のとろけそうな日あるし

Guns N’ Roses「Paradise City」だったり

暑苦しい曲を聴いてさらに暑くなる。夏大好き!

MONDO GROSSOだったり

湿気を含んだ大沢伸一さんの曲は夏にぴったり

Tommy Guerreroだったり

一気に部屋の空気が乾燥する。ドライ機能!

…他にもいっぱいあって、こうやって挙げていったらキリがないんだけど…

私の中の夏曲1位は…

フジファブリック「若者のすべて」なんです。

「若者のすべて」は2007年にリリースされた、フジファブリックの10枚目のシングル曲です。

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)

先日、某歌番組でフジファブリックが初登場!

しかも「若者のすべて」を披露するってことで、TVの前で正座して観ました。

志村君の映像をバックに、一部分志村君の音声も流れて…

泣くやつでした!泣くでしょう!こんなの~!

「若者のすべて」って…
「真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた」
と言う出だしから始まります。

「あ、真夏終わった」って感じた日に私は聴きます。

某歌番組も…できたら9月頭くらいに出演して欲しかったな(笑)

彼らの事は、メジャーファーストアルバムを大好きな片寄さん(GREAT3の片寄明人)がプロデュースしたので興味を持ち、聴き始めました。

これ、めっちゃいいアルバムです!!

片寄さんがプロデュースを離れても、彼らの楽曲のファンになり…。

何度かライブにも足を運びました。

2009年に志村君が急死した時…

私は8日前に息子を産んだばかりでした

慣れない新生児との慌ただしい生活に気を紛らわして、考えないようにしていました。

志村君がいないフジファブリック…解散するのかと思っていたけど…
残されたメンバーで続けていきます。

志村君がいないフジファブリックの楽曲もとても良くて!

今でもずっとファンです!

おっと前置きが長くなりました。

最近「若者のすべて」の自分なりの解釈に変化がでてきました。

自分の考えをまとめるのも兼ねて、感想を書きたいと思います。

※歌詞の解釈は人それぞれです。
正解も不正解もないと思っています。
あくまで、わたくし、ころみ♪が感じたことを書いています。
歌詞を書いた志村君の思いとは違うかもしれない。
色んな方の、様々な考察・解釈を聞くのが好きです。

私の受け止め方も、「ほ~こんな風に感じる人もいるんだ」くらいのテンションでお読み頂けると幸いです。

「若者のすべて」歌詞の考察

この曲を聴くと、自動的に涙が出てきます。

きっと志村君がそういうスイッチを仕掛けたのだろう。

なぜ涙が出るのか?
言語化してみようと思います。

当初この曲は…

花火大会がある日。
青年は思い出している。
昔好きだった人、もしくは恋人と行った思い出のイベント。
離れてしまったけれど…
今夜の花火大会で再開できないかな?
淡い期待を抱えつつ…
でも会えるはずない…
どうせいるはずない…
と思ったら再会できた!

…というストーリーだと思っていました。

「僕」はちゃんと思いを告げられたのか?

同じ空を見上げている二人はその先どうなったのか?

いや、ひょっとして「僕」の想像なのか?

…などと解釈していました。

いずれせよ、誰にでも一つはある「夏の切ない思い出」を歌った曲だと思ってました。

私も自分の昔の恋愛を思い出したりして…

浴衣着て一緒に花火大会に行った、あの彼は今何してるのかな~

などと想像したり…

あの夏の花火はほんと「何年経っても思い出してしまうな」です。

結婚して…子供ができてからは毎年家族で見る花火。

なんだか遠くまで来てしまった感で胸いっぱいになります。

あ、今の生活に疑問とか不満とかないですよ…(笑)

切ないメロディと歌詞が自分の体験とリンクして涙が出てくるんでしょうね~

また普遍性があるから古びないんですよね。

「若者のすべて」もう一つの解釈

最近…40代も半ば(汗)になると…

以前とは違う風に思えてきています。

真夏のピークが去った
天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は
落ち着かないような気がしている

「真夏のピーク」とは…
人生で一番多感で、色んな経験ができる年代の事。
10代後半~20代後半頃かな?

この曲がリリースされたのは2007年、志村君は27歳でした

その時期はもう終わりだと言われている。

だけど…自分はまだ大人になっていない気がしている。
やり残した事があるように思う。

バックのキーボードの音がまるでカウントダウンしているように聴こえます

夕方5時のチャイムが
今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なもので
ぼんやりさせて

遊びの時間はもう終わりとチャイムで知らされる。

これまでの自分の行動…
選択してきたこと…

「運命」だからとあきらめたり…
納得してきたかもしれない。

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな
きっとね いないよな
会ったら言えるかな
まぶた閉じて浮かべているよ

花火を見ていると、色んな事を思い出してくる。

気になっていたあの人の事。
別れてしまった恋人。
叶わないままの夢…。

世界の約束を知って
それなりになって また戻って

社会に出て様々な事を経験してきた。
常識的な事もマスターした。

こうするとどうなるか大体検討つくようにもなってしまった…。

だけどそれが正しいことなのか?
わからなくなっている。

街灯の明かりがまた
一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きを
とり戻したくなって

暗くなっていた「僕」の心に、光が戻ってきた。

または…人生の後半へ向かっているシグナルにも見える

いずれにせよ…
中途半端なまま、くすぶらせている気持ちや夢…

今ならまだ間に合うんじゃあないかと思う。

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな
きっとね いないよな
会ったら言えるかな
まぶた閉じて浮かべているよ

大きな打ち上げ花火を見ていたら…
夢や希望を持っていた頃を思い出した。

目を閉じると、自分が輝いていた頃を思い出す。

すりむいたまま
ぼくはそっと歩き出して

世の中に出てたくさん傷を負ってきた。
その傷はまだふさがってはいないけど…

もうひと踏ん張り、歩いてみよう。

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな
なんてね 思ってた
まいったな まいったな
話すことに迷うな

勇気を出して歩いてみたら…

自分もまだ捨てたものじゃないと思えてきた。
見失っていた希望や夢がはっきり見えてきた。

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな
同じ空を見上げているよ

希望を見失ったら…

下を向くのではなく、空を見上げればいい。

変わればいいんだ。
希望に満ちていたあの頃の自分と同じような気持ちで…

人は何度でもチャレンジできるんだ。


TVを観ていて、こんな風に感じました。

すごく勝手な解釈かもしれないけど、この曲を聴くと志村君に励まされているように感じるんですよね。

私がもっと年を取って…今よりももっと経験値を上げていったら…また違う風に聴こえるかもしれません。

それもまた楽しみです♪

収録アルバム

「若者のすべて」は以下のアルバムに収録されています。

3枚目のオリジナルアルバム「TEENAGER」

ベストアルバム『SINGLES 2004-2009』
こちらは2009年までの全シングル曲!
今でもよく聴いています♪

「FAB LIST」
こちらは発売ほやほや!
ファン投票で収録曲が決まったベスト盤!

「若者のすべて」は、disk1の方に収録されています。

幅広いアーティストにカバーされています

「若者のすべて」は幅広いアーティストにカバーされています!

聴き比べるのも面白いですよ~

Bank Band
ボーカルはミスチルの桜井さんです。

Bank Band – 若者のすべて (フジファブリックのカバー ) – ap bank fes 11 LIVE

藤井フミヤさん
息子さんがフジファブリックのファンだそうで。

藤井フミヤ「タイムマシン~若者のすべて」

槇原敬之さん

槇原敬之 – 若者のすべて(フジファブリック カバー)

柴咲コウさん

フジファブリック 柴咲コウ 若者のすべて

チャラン・ポ・ランタン

若者のすべて by チャラン・ポ・ランタン

ボーカリスト的に歌ってみたくなる曲なんでしょうね~♪

長くなりましたが…
フジファブリック「若者のすべて」私なりの解釈でした。

最後まで読んでくださってありがとうございます!
ころみ♪でした!

コメント

  1. にゃほまん より:

    こんばんはー。ステキな記事をありがとうございました♪
    この曲の歌詞の解釈もとっても素敵でした!!
    私はこの曲、桜井さんのガヴァーで知りましたが志村君のオリジナルを聞くと
    やっぱりグッときます(´;ω;`)ウッ…
    皆さんのカヴァーそれぞれステキですがコウちゃんとチャラン・ポ・ランタンのは
    初めてみました。コウちゃんの歌が素敵です!
    本当に夏の名曲です!毎年聴きたくなりますしラジオからは絶対流れます。
    志村君の名曲がまたこうやって歌い継がれていくのだなぁ~としみじみ思いました!

    この記事、私の知ってる他の方にも紹介させてもらいますね♪

    • ころみ♪ころみ♪ より:

      にゃほまんさん

      こんにちは!
      コメントありがとうございます!
      Mステ見てたらなんとも言えない気持ちになって、歌詞考察一気にガーっと書いちゃいました(^-^;

      にゃほまんさんはbankbandから入ったのですね。
      色んな方々がこの曲をカバーされてますが、やはり、当たり前ですが、志村君のボーカルが一番好きだし、夕方感、感じます。
      今のボーカル、山内君版も大好きです♪
      あと、チャッカーズ世代なのでフミヤも好きだなあ(笑)
      コウちゃんやチャランポランタンも良いですよね~。
      女性ボーカルだとまた違ったカンジになりますね。

      Mステ効果か?
      今年は一層ラジオでオンエアされているなあと感じます。

      この記事紹介していただけるなんて~!うれしい!(^^)!
      楽しく読んでいただけたようで何よりです♪

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